一般社団法人 東京室内歌劇場 

 

一般社団法人 東京室内歌劇場は、「室内歌劇」を通じ、今日における劇場音楽芸術の可能性を追求し、以て我が国のオペラ振興に寄与する事を目的とした東京室内歌劇場(1969年設立)を母体とし2013年6月3日に設立されました。オペラ・コンサート公演の他、カルチャー教室や各種セミナーなども開催し、外部団体、企業、教育機関等のオペラ、コンサート公演制作請負業務も行っています。

 

 

代表者職・氏名 代表理事 杉野正隆
本拠所在地

〒103-0026

東京都中央区日本橋兜町17-1

日本橋ロイヤルプラザ820

電話番号 03-5642-2267
FAX番号 03-5642-2268
団体設立年月 2013年年6月3日

役職員

 

 

相談役 後藤  亘

株式会社エフエム東京名誉相談役

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社代表取締会長

住野公一

株式会社オートバックスセブン相談役

 

 

代表理事 杉野正隆
理事

石井真紀  大津佐知子 久保晃子 島田道生 杉野正隆 関定子 

田辺いづみ  中川美和 西 義一 松井康司  松本康子 遊間郁子  

監事

太刀川リエ(太刀川悦代) 前澤悦子 

事務局長  桝本晃宜

(2021年6月16日令和3年度総会において選任)

 


東京室内歌劇場 沿革

昭和44年、畑中良輔・栗山昌良・若杉弘・三谷礼二・杉田村雄によって創立され、現代と古典を対応させた室内オペラ作品の意欲的上演により、毎年3~4回の定期公演を催し、日本オペラ界に貢献する大きな成果を上げてきた。昭和51年から会員互選による運営委員会によって運営し、創立以来の精神を尊重し、新たな室内オペラに尽力するため、活動を続けている。2011年までに129回の定期及び特別公演が行われ古典から現代に至るまで100本以上の作品を紹介して来た。これらの作品の中には自国でもなかなか演奏される機会がなくなった名作や邦人の作品も少なくない。その間ジローオペラ賞、文化庁芸術祭賞、モービル音楽賞、音楽之友社賞等を受賞し大きな実績を築いてきた。また、イスラエル国際フェスティバルの招聘による海外公演、ISCM世界現代音楽祭招聘によるソウルでの日韓合同オペラ公演、そして今年行われた日韓共同制作オペラ公演、ソウル国際室内オペラフェスティバルへの正式参加、イギリスのJapan2001への参加に加えその他の各種コンサートは、その企画と内容が共に高い評価を受けている。

 

目的

「室内歌劇」を通じ、今日における劇場音楽芸術の可能性を追求し、以って我が国のオペラ振興に寄与する事を目的とする。

 

団体受賞歴

1973年 第 3 回モービル音楽賞

1988年 音楽之友社賞 オペラ「曽根崎心中」及びオペラ「脳死をこえて」

1996年 第24 回ジローオペラ賞特別賞 

1999年 第 7 回三菱信託音楽賞 オペラ「ベニスに死す」

2007年 第15 回三菱信託音楽賞 オペラ「欲望という名の電車」 他

 

会員数    

正会員279名 

(声楽会員:244名 器楽会員:32名 指揮会員:2名 文芸会員:1名)

 

特別会員4名

 

(2021年7月19日現在)